第127回田嶋宏行収蔵品展
メイン作品「Classical recollection」古典的な追想は1974年制作のMサイの作品(540×410)。作家が積極的に制作した60代の作品である。展示作品はbona'tirer・・・作家が最終的に校了とした刷り見本となるものです。
展示期間(2024. 10.2~ 12.21)
第126回田嶋宏行収蔵品展
メイン作品「Fragmental sea C」断片的な海Cは1980年制作のMサイの作品(575×450)。作家晩年の作品で、成熟期の年代作品の一つでもある。展示作品はbona'tirer・・・作家が最終的に校了とした刷り見本となるものです。
展示期間(2024. 6.26~ 9.28)
第125回田嶋宏行収蔵品展
メイン作品「Rainy season」は1967年制作のMサイズの作品(610×455)。精力的に作品を生み出した年代であり、また制作技法を試した時期でもある。季節にふさわしい作品です。
展示期間(2024. 3.27~ 6.22)
第124回田嶋宏行収蔵品展
メイン作品「Memories D」1968年制作のMサイズの作品。展示作品はArtist Proof・・・作家の権利として保有する作品。作家57歳の時の作品で、精力的に制作に取組んだ時期でもある。
展示期間(2024. 1.10 ~ 3.23)
第123回田嶋宏行収蔵品展
メイン作品「Composition MU」1982年制作のLサイズの作品。展示作品は bon à tirer・・・作家が最終的に校了とした刷り見本となるものです。
なお、この作品は横浜美術館にも所蔵されています。
作品は 作家71歳の時の物で、この年のLサイズ作品4点のうちの1点。日本を代表する版画家として国際的にも評価された成熟期の作品です。
今回の収蔵品展はウクライナと世界平和を引き続き祈る為、定期的な収蔵品展の他、特別企画展に展示したした「青と黄」の作品の中から、「青い空間 A」「水中花」
「saula」「黄色い記憶 A」の4点を特別展示いたします。
なお、募金活動は引き続き継続いたします。
メイン作品「刑痕 A」1964年制作のLサイズの作品。
1963~1964年は「現代日本版画展」(オレゴン)他
ポスター部分
第122回田嶋宏行収蔵品展
ポスター部分
メイン作品「刑痕 A」1964年制作のLサイズの作品。
1963~1964年は「現代日本版画展」(オレゴン)他、海外において日本を代表する版画家として精力的に制作し出品した時期でもある。
展示期間(2022. 3.29 ~ 6.25)
第121回田嶋宏行収蔵品展
ポスター部分
メイン作品「Recollection B 追憶B」1976年制作で唯一のLサイズの作品。75,76年は多くの作品を制作しているが、Sサイズの作品が多い。赤を基調とした作品が多い中でも田嶋作品の特徴が良く表れている作品の一つ。また、晩年に制作された油彩画も同時展示。
展示期間(2022. 1.08 ~ 3.26)